インプラント｜霞ヶ関、虎ノ門で歯科・歯医者をお探しの方は小林歯科医院まで

インプラントを埋入する部位の骨幅や骨量が不足している場合、骨増生法を併用することがあります。
患者様の口腔内の状態を正確に診査・診断し、最適な治療方法をご提案させて頂きます。

－骨幅が細い場合の骨増生法－

• GBR法

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• GBR法

  骨幅が狭いためにインプラントの表面が一部露出する場合があります。その露出部に自家骨や骨補填材を添加しメンブレンを設置することで、インプラント周囲に骨再生を促す術式です。

－上顎の奥歯で骨量が少ない場合の骨増生法－

上顎の奥歯にインプラントを埋入する際、副鼻腔の1つである上顎洞という空洞が近接し、上顎洞底までの骨量が不足する場合があります。
その場合、上顎洞底挙上術という骨増生法で骨量を増やすことや、長さの短いインプラントを選択することにより、インプラント埋入が可能となります。

• ショートインプラント

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• ショートインプラント

  通常インプラントは8～10mmの長さのものを使用しますが、上顎洞底までの骨量が不足している場合は8mm以下の短いインプラントを使用する術式です。

• インプラントの材料は何でしょうか？

  歯根にあたるインプラント体は、チタンやチタン合金が使用されております。
  チタンは骨と結合し、生体親和性が高い材料です。
  上部構造（かぶせ物）の材質は、セラミックを主に用います。
  咬合力に耐えられる強度を有する上に、透明感のある美しい白い歯を再現することができます。

• インプラント治療の前にCTを撮る必要があるのでしょうか？

  CTを撮影することで、上顎、下顎の骨の3次元的構造、骨の内部にある神経や血管の走行、さらにインプラント埋入予定部位の周囲の組織の状況が明らかになります。
  より安全で確実なインプラント治療につながります。

• インプラント治療の治療期間について教えてください。

  一般的には5ヶ月～1年程度となっております。
  インプラントが骨と結合するまでの期間は、骨質、骨量、全身状態に影響されるため、治療期間に幅がございます。

• インプラント治療は痛くないのでしょうか？

  インプラント埋入手術の際には、むし歯の治療時に用いられる局所麻酔を使用しますので、手術中に痛みを感じることはありません。
  また手術後には鎮痛薬を服用して頂きますので、心配ございません。

• インプラント治療後の腫れはありますか？

  インプラント埋入手術後、治癒過程において手術した部位が腫れることはございますが、約1週間程度で腫れはおさまります。

• インプラントはどれくらいもちますか？

  現在、一般的に用いられているチタン製インプラントは約50年前から使用されており、適切なセルフケアと定期的なメンテナンスにより、健康な状態で長期に機能することが証明されています。
  定期的に歯科医院にて口腔清掃を行い、インプラント周囲炎を予防することが大切です。

• インプラント治療を受けた場合、MRIなどによる画像診断への影響はありますか？

  インプラント自体がMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはございません。
  インプラントを支えとする入れ歯に磁石が付いている場合は、MRIの画像が乱れることがありますので、担当医とご相談ください。